ブック・SELECTION 3・4年生用 | 我孫子市民図書館

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ブック・SELECTION 3・4年生用

ブック・SELECTION 3・4年生用

おばあちゃんの小さかったとき

おち とよこ/文  ながた はるみ/絵

福音館書店

自分のおばあちゃんが、子どもの時どんな遊びをして、どんなおやつを食べていたのかなんて考えたことがありますか?
 この本は、昭和(しょうわ)20年代くらいの子どもたちのくらしについて書いてあります。今とずいぶんちがうこともあるし、同じこともあります。知らない遊びもあると思うので、お友だちといっしょにやってみてください。そして、まわりの大人の人たちが子どものころどうだったかも聞いてみよう。

おばあちゃんの小さかったとき 表紙
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月からきたトウヤーヤ

肖甘牛/作

岩波書店 (絶版)

 昔(むかし)、中国のある山里(やまざと)にわらじ作りの名人(めいじん)のおばあさんが住んでいた。
 ある年の十五夜(じゅうごや)の晩(ばん)、月からおりてきた月の老人(ろうじん)にわらじを作ってあげたおばあさんは、お礼(れい)に兎(うさぎ)の歯(は)(トウモロコシのたね)をもらった。
 それをまいて育(そだ)てると男の子が生まれた。
 トウヤーヤと名付(なづ)けられ、育てられた男の子は、苦労(くろう)したために見えなくなったおばあさんの目を治(なお)すため、病気(びょうき)を治す力を持つという金の鳥を探(さが)す旅(たび)にでる。

月からきたトウヤーヤ表紙
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すえっこO(オー)ちゃん

ウンネルスタッド/作

フェリシモ出版

ランソン一家(いっか)のすえっこO(オ-)ちゃんは、屋根(やね)うら部屋(べや)にある乳母車(うばぐるま)を見て、赤ちゃんごっこがしたくなりました。
すぐ上のチビ兄ちゃんに、赤ちゃんになってもらいたいのですが、チビ兄ちゃんは「黒ねこのクロになってもらえ」と言っていやがります。
O(オ-)ちゃんは、クロに赤ちゃんの服(ふく)を着(き)せて、外へ行きます。
けれど、坂道(さかみち)の途中(とちゅう)でなんと犬に会(あ)ってしまいます。
クロはあばれてにげだすし、乳母車はO(オ-)ちゃんの手からはなれてトラックへ!! O(オ-)ちゃんは、大あわてです。

すえっこOちゃん表紙
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ゆうかんな女の子 ラモーナ

ベバリイ=クリアリー/著

学習研究社

ラモーナ・クインビーは、おそれを知らないゆうかんな女の子。ある日、子ども部屋(べや)が一つふえると両親(りょうしん)から聞いて、「やっと、姉(あね)のビーザスとはなれられる」と大人になった気分のラモーナ。しかも、もうすぐ1年生になれるし、まちどおしい毎日でした。が、1年生になってみると、毎日勉強(べんきょう)ばかりするし、先生は「おぎょうぎよくしろ、しずかにしろ」とおこってばかり。がっこうなんて、もう、つくづくいやになってしまうラモーナでしたが・・・。

ゆうかんな女の子ラモーナ表紙
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もりのえほん

安野 光雅/絵

福音館書店

ふしぎな森へごあんないします。
この本は、字が無(な)いからってサッと見ただけじゃだめ。ジーッと見ていると、いろいろなものが見えてきます。
森の中に何がいるか、全部(ぜんぶ)見つけられた人は、すごい!
一人で見るのもいいけど、お友だちとたくさんで、上から横(よこ)からななめから、本を見て探(さが)してみてください。

もりのえほん表紙
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わたしの妹は耳がきこえません

レイ/作

偕成社

これは、耳(みみ)の聞こえない妹(いもうと)のいるおねえさん(わたし)が、書いた本です。
 妹が、どんなふうに生活(せいかつ)しているか、わたしがどんなふうにして、妹に話しかけるかなどが、よく分かります。
 姉:「耳が聞こえないって、耳がいたいの?」
 妹:「ううん。でも、むねがいたくなるの。自分(じぶん)の気持(きも)ちを分かってもらえない時にね。」

私の妹は耳がきこえません表紙
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ゆきとトナカイのうた

ハグブリンク/作

ポプラ社

 この本に出てくるマリット・インガという女の子は、とても寒(さむ)い国に住んでいます。私たちの暮(く)らしとは、住んでいる家も、着ている服も、食べ物も全然(ぜんぜん)ちがいます。
 例(たと)えば、たくさんのトナカイを世話(せわ)するために、季節(きせつ)ごとに住む場所(ばしょ)が変わります。身(み)の回(まわ)りの物をほとんど自分たちで作ります。
 なんだか大変(たいへん)そうだけど、マリット・インガたちは、とても楽しそうに暮らしています。
 あなたは、この国に住んでみたいと思いますか?

ゆきとトナカイのうた表紙
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ミリー・モリー・マンデーのおはなし

ブリスリー/作

福音館書店

 あるところに、「ミリー・モリー・マンデー」と呼(よ)ばれている小さな女の子が、6人の家族(かぞく)といっしょに暮(く)らしていました。
 なかよしのスーザンとビリー・ブラントという友だちもいます。キャンプをしたり、お店ばんをしたり、赤ちゃんの世話(せわ)をしたり、ミリー・モリー・マンデーの毎日は楽(たの)しいことばかりです。
 さて、その日もとなり町の友だち「ミリー」がお茶にくることになっているので、したくにおおいそがしなのでした。

ミリー・モリー・マンデーのおはなし表紙
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魔女ジェニファとわたし

カニグズバーグ/作

岩波書店

 ニューヨーク郊外(こうがい)の小学校に転校(てんこう)してきたばかりのエリザベスは、ハロウィーンの日、学校に行くとちゅうの道で、ジェニファという少女と出会います。
 「自分は魔女(まじょ)だ。」と言うジェニファにエリザベスは次第(しだい)にひきつけられ、魔女見習(みならい)にしてもらいます。毎日、生卵(なまたまご)や生のタマネギを食べたり、おかしな魔女修行(しゅぎょう)が続きますが…。
 ふしぎな少女ジェニファとエリザベスの友情(ゆうじょう)物語。

魔女ジェニファとわたし表紙
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魔女学校の一年生

マーフィ/作

評論社

 ミルドレッドは、魔女(まじょ)学校の一年生です。そして、わざとそうしているわけではないのですが、いつも問題(もんだい)をおこし、先生におこられてばかりいます。
 ハロウィーンの日、一年生は空とぶほうきで編隊飛行(へんたいひこう)をすることになりました。練習(れんしゅう)ではとてもうまくいって、いざ本番(ほんばん)。
 でも、優等生(ゆうとうせい)でいじわるなエセルがミルドレッドに貸(か)したほうきに魔法(まほう)をかけて、飛行はメチャクチャになってしまいます。
 エセルのわなだったとはいえ、先生たちには信じてもらえないと思い、ミルドレッドはこわくなって、にげだしてしまいます。

魔女学校の一年生表紙
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フョードルおじさんといぬとねこ

ウスペンスキー/作

福音館書店 (絶版)

 フョードルおじさんとは、6才の男の子です。もうなんでもできるので、「おじさん」とよばれているのです。
 ある日、おしゃべりできるねこと仲良(なかよ)しになって、ねこを家につれて行きますが、ママに大反対(だいはんたい)されて2人は家出します。
 遠くはなれたヨーグルト村で暮(く)らすことにした2人は、そこでやはりおしゃべりできるいぬに会い、3人は一緒(いっしょ)に暮らすことになりました。
 家と牛とトラクターを手に入れた3人に、どんな生活(せいかつ)がまっているのでしょう?

フョードルおじさんといぬとねこ表紙
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野ばと村の長ぐつぼうや

ワンゲリ/作

福音館書店(絶版)

長ぐつよりほんの少しだけ大きい男の子がいて、この子は「長ぐつぼうや」と呼(よ)ばれていました。
 ある朝、庭(にわ)に雪がつもったのでぼうやは、雪だるまのおばあさんとおじいさんを作りました。
 「ダルバばあさん」「ダルブじいさん」という名前(なまえ)をつけて、楽しく冬をすごします。
 冬がすぎても、まつゆき草の精(せい)やちょうちょ、雲(くも)やにわとりなどの仲間(なかま)と大はしゃぎ。
 長ぐつぼうやはいつも元気です。

野ばと村の長ぐつぼうや表紙
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それ ほんとう?

松岡享子/作

福音館書店

あめりかうまれの
ありのありすさんが
あるあきの
あかるいあめのあさ
あたらしい
あかいあまがさをさし…

これは、「あ」をことばの頭につけて作ったお話。「あ」の次は、「い」・「う」・「え」・「お」と続(つづ)いて、さいごは「わ」のお話です。
いろんな主人公が出てきますが、みんなも想像(そうぞう)してお話を作ってみてはどうかな?

それほんとう?表紙
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くまのパディントン

ポンド/作

福音館書店

南(みなみ)アメリカのペル-という国から、くまが地球(ちきゅう)を半周(はんしゅう)してイギリスのロンドンへやってきました。
 駅(えき)でくまを見つけたブラウン夫妻(ふさい)は、くまに声をかけて自分たちの家へ招(まね)きました。
 駅名(えきめい)をとって、くまは❝パディントン❞という名前をつけてもらいます。ブラウン家では、パディントンを家族の一員(いちいん)にすることを決定(けってい)。
いっしょにくらしはじめますが、なにもかも初(はじ)めてのパディントンはへまばかりしでかします。

くまのパディントン表紙
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るすばん先生

宮川ひろ/作

ポプラ社

 二学期(にがっき)の最初(さいしょ)の日。夏休みの宿題(しゅくだい)をまったくやっていない光男(みつお)は、元気(げんき)がありません。
 しかし、赤ちゃんを産(う)む小川先生の代(か)わりにきた女の木村先生は、しかるどころか、光男の夏休みの話を聞いて、楽しそうに笑(わら)ってくれました。
 それから、この❝るすばん先生❞と光男は、仲良(なかよ)しになりました。
 やがて、二学期も終わりに近づき、❝るすばん先生❞ともさよならの日が…。

るすばん先生表紙
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ぼくの町にくじらがきた

ヤング/作

偕成社

 「ぼく」は、いつも家のうらがわにある海岸(かいがん)を通って、学校へ行きます。
 ある日、その海岸にくじらが打ち上げられていました。
 いろいろな人が、くじらを見にきたり、海にもどそうとしたり、くじらのからだを調(しら)べたりしました。
 「ぼく」は、その日から毎晩(まいばん)くじらの夢(ゆめ)を見ました。それから毎日、❝えんがんけいびたい❞の人たちがくじらを海へ引っぱろうとしますが、うまくいきませんでした。
 そして、とうとう海にもどれなかったくじらは、3日目に死んでしまうのでした。

ぼくの町にくじらがきた表紙
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火のくつと風のサンダル

ウェルフェル/作

童話館出版

 チムは組で一番のデブで、学校一番のチビ。
 いつもみんなにからかわれているチムは、おこってばかりいました。そんなチムの誕生日(たんじょうび)におとうさんとおかあさんは、クツとリュックをプレゼントしてくれました。
 そして、そのプレゼントを持って、夏休みにおとうさんと旅(たび)にでることに…。
 2人は❝火のくつ❞と❝風のサンダル❞とよびあって出発(しゅっぱつ)。
 いなかの景色(けしき)を初(はじ)めて見る❝火のくつ❞ことチムには、おどろきがいっぱい。
 さて、最初(さいしょ)のぼうけんは…?

火のくつと風のサンダル表紙
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てんぷらぴりぴり

まどみちお/詩

大日本図書

❝ほら おかあさんが ことしも また
 てんぷら ぴりぴり あげだした
 みんなが まってた シソの実の
 てんぷら ぴりぴり あげだした
 ツクツクホウシが けさ ないたら
 もう すぐ ぴりぴり あげだした…❞
 このほか、「石ころ」・「地球(ちきゅう)の用事(ようじ)」・「顔が見たい」など、全部(ぜんぶ)で29の詩がのっています。

てんぷらぴりぴり表紙
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小さい魔女

プロイスラー/作

学習研究社

 ふかい森のおくに、小さい魔女(まじょ)がすんでいました。
 年は127才。でも、魔女のなかでは、まだほんのひよっ子です。
 ある年、行ってはいけないワルプルギスの夜のおどりに行ってしまい、いじわるなあらしの魔女ルンプンペルに見つかります。
 大魔女たちにとっちめられて、ホウキを取り上げられて、おまけに1年間、良い魔女になる修行(しゅぎょう)をしろと言われます。
 小さい魔女は、大変(たいへん)おこりました。そして❝しかえし❞することを心に決めるのでした。

小さい魔女表紙
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だれも知らない小さな国

佐藤さとる/作

講談社

 小びとたちが自分たちを守(まも)ってくれる味方(みかた)の人間を見つけるまでのお話。
 ぼくは、小学校3年生の夏、小山を見つけて毎日(まいにち)のようにひとりで遊んだ。
 ある日、ここには❝こぼしさま❞と呼(よ)ばれる小びとが住んでいるというふしぎな伝説(でんせつ)を聞く。
 伝説は本当なのか?何人くらいの小びとが住(す)んでいるのか?知りたいことがたくさんあった。そして、ぼくは本当に小びとに出会(であ)ってしまう。
 この本は、コロボックル物語(ものがたり)の第(だい)1巻(かん)。続(つづ)きがあと5冊(さつ)あります。

だれも知らない小さな国 表紙
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ことばのこばこ

和田誠/作

瑞雲舎

なんだかふしぎなことば遊(あそ)び。
❝いちわでもにわとり❞❝なみ なみなみ❞
 つい声に出して言いたくなるゆかいなことば。
❝たいふうごうごうふいた❞
 あれ、さかさまから読(よ)んでごらん。ほら、やっぱり同じことばになった。
 きみたちだったらどんなふうにことばで遊ぶ?
 たとえば、よく知っているしりとり遊びも、ことばのさいごの2文字を使(つか)ってしりとりしてみてごらん。少しむずかしいぞ!だれが1番(ばん)になるかな?

ことばのこばこ表紙
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お父さんのラッパばなし

瀬田貞ニ/作

福音館書店 (絶版)

お父さんはラッパばなしがじょうずなことでは、有名(ゆうめい)。ラッパとは、❝ほら❞つまり❝うそ❞ということです。
 それでも、三人の子どもたちは、お父さんにお話をさいそくします。そこでお父さんは大きくラッパをふきはじめました。さて、お父さんが18才の時、船乗(ふなのり)になるために見習(みならい)で乗りこんだ船(ふね)でのはなし。
 イルカと友だちになったりして、楽(たの)しくすごしていましたが、ある日船がちんぼつして、お父さんは海に落(お)ちてしまいます。
 そのとき、なにかが近づいてきて…。

お父さんのラッパばなし表紙
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イギリスとアイルランドの昔話

石井 桃子/編・訳

福音館書店

ある晩(ばん)、お産(さん)ばさんのグ-ディばあさんは、みにくいやぶにらみの男に頼(たの)まれ、おくさんと赤ん坊(ぼう)の世話(せわ)をします。赤ん坊の目にぬりぐすりをぬるように言われ、不思議(ふしぎ)に思い、自分の右のまぶたにもそのくすりをぬってみますが、そこに見えたものは…。
というお話の「妖精(ようせい)のぬりぐすり」、そのほか、みんなの知ってる「三びきのこぶた」や「ジャックとマメの木」、こわい話「元気な仕立て屋」などたくさんのお話が入っている本です。

イギリスとアイルランドの昔話
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いたずら小おに

ドゥシニスカ/作

学習研究社 (絶版)

いたずら小おにのイヒッチェクはわがままな子のしかめっつらが大好き。その顔を見ていると小おにのおなかはいっぱいになるのです。
 こんな小おににとりつかれたおこりんぼのプンちゃんやナキムシくんはたいへん。まわりからいやがられてばかり。
 ところが、ある日アリをアリジゴクから助(たす)けて、アリにお礼(れい)を言われてから聞こえ始めた「トックトック」という音。
 この音がしてから小おにはなぜかみんなに親切(しんせつ)にしてしまうのです。

いたずら小おに
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いたずら小人プムックル

カウト/作

学習研究社

小人のプムックルは、いたずらするのがなにより大好き。ひょんなことから、家具(かぐ)職人(しょくにん)のエ-ダ-親方(おやかた)の家に住むことになったのですが、人間世界の生活のきまりやおぎょうぎがちっともわからないプムックルは、とんちんかんなことばかりしでかします。
 もしかしたら、あなたの家にもこんなゆかいな小人が住みついているかもしれませんよ!

いたずら小人プムックル
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いっぽんの鉛筆のむこうに

谷川俊太郎/作

福音館書店

 いつも使っている鉛筆(えんぴつ)。でも、いったいどうやって作られているんだろう…。
 この本は、1本の鉛筆を作るのにどれだけたくさんの人たちが、どんなふうにかかわっているのかがよくわかる。たとえば、芯(しん)。この黒いもの、実はスリランカの山からほりだされている。そして、木の部分。これは、アメリカの山から切り出されている。こうして、世界各国から材料(ざいりょう)が集(あつ)められ、日本で鉛筆として、作り出される。1本の鉛筆ができるまでの長い道のりを見てみよう

いっぽんの鉛筆のむこうに
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海べのあさ

マックロスキー/作

岩波書店

サリ-のある朝のお話。洗面所(せんめんじょ)で妹のジェインといっしょに歯(は)をみがいていると、サリ-は自分の歯が1本グラグラしていることに気づきました。
 朝ごはんを食べたあと、海岸(かいがん)でハマグリをひろっているお父さんの手伝(てつだ)いに行きました。ハマグリをひろっているうちに、なんと、歯はとれてなくなってしまいます!お母さんから「ぬけた歯をまくらの下に入れておねがいすると願(ねが)いがかなう」と聞いて、楽しみにしていたのに、サリ-はがっかりしてしまいます。

海べのあさ表紙
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エーミールと探偵たち

ケストナー/作

岩波書店

エーミ-ルは、美容師(びようし)としてはたらくおかあさんとふたりぐらし。休みを利用(りよう)して、ベルリンのおばあさんの家まではじめてのひとり旅をしますが、列車(れっしゃ)の中であやしげな山(やま)高帽(たかぼう)の紳士(しんし)に、大切(たいせつ)なお金をぬすまれてしまいます。ベルリンにつくなり、エ-ミ-ルはどろぼうさがしを開始(かいし)。次々と知り合った子どもたちも、どろぼうさがしを手伝ってくれますが…。
 エ-ミ-ルとちびっ子探偵(たんてい)たちは、はたしてどろぼうをつかまえることができるでしょうか!?

エーミールと探偵たち表紙
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大きいゾウと小さいゾウ

ヒューエット/作

大日本図書 (絶版)

大きいゾウは、いつもじまんばかりしていて、「ぼくはきみなんかよりずっとりっぱなゾウなのさ。」と言っていました。小さいゾウが、「そんなことないよ。ぼくがしょうこを見せてあげるよ。」と言うことになって、2頭(とう)は勝負(しょうぶ)をすることになりました。
 ライオンがしんぱんになって、かけっこや水の吹(ふ)き上げっこや食べくらべをしますが、その結果(けっか)は…。
 ほかに、はんてんをなくしたヒョウの話やゴリラのちびくんが出てくる話などが入っています。

大きいゾウと小さいゾウ表紙
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おもしろ荘のリサベット

リンドグレーン/作

岩波書店

リサベットは、姉(あね)のマディケンがなにかいいこと(悪(わる)いことの時もありますが)を思いつく時は、いつもいっしょにいます。おまけに、自分でもかなりおもしろいことを思いつきます。
 リサベットの住(す)むおもしろ荘(そう)では、毎週(まいしゅう)木曜日(もくようび)にエンドウ豆のス-プを食べることにしています。
 ある木曜日、リサベットは、台所(だいどころ)の床(ゆか)にエンドウ豆がころがっているのを見つけました。
 リサベットは、この時なぜか自分の鼻(はな)の中にエンドウ豆をおしこんでしまうのでした。

おもしろ荘のリサベット表紙
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オンネリとアンネリのおうち

クレンミニエ/作

大日本図書 (絶版)

 オンネリとアンネリは、大親友(しんゆう)ですが、ふたりとも家に自分がいなくても、家族(かぞく)のだれも気づいてはくれない家庭(かてい)で暮(く)らしていました。ふたりは、ある日大金(たいきん)をひろいます。なんと、その大金には、「さしあげます」と書いてあるじゃないですか!?
 そんな時、家を売(う)ろうとしているおばあさんに出会います。その家は、小さい女の子が住(す)むのにピッタリなのでした。そこでふたりは、ひろった大金で家を買(か)い、ふたりで暮らすことに決(き)めますが…。

オンネリとアンネリのおうち 表紙
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外国の小学校

斎藤 次郎/文

福音館書店

外国の小学校ってどんなふうだろう?算数(さんすう)や体育(たいいく)の授業(じゅぎょう)はあるのかな?給食(きゅうしょく)もあるのかな?
 この本では、インドネシア、イタリア、アメリカの3つの小学校のようすを、たくさんの写真(しゃしん)でしょうかいしています。クラスの友だちやかぞくのこと、外国の暮(く)らしや習慣(しゅうかん)もよくわかります。日本の学校の生活(せいかつ)とくらべてみましょう。

外国の小学校表紙
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火よう日のごちそうはひきがえる

エリクソン/作

評論社

 ひきがえるのウォ-トンは、ある冬の日、スキ-をはいて、雪(ゆき)の野原(のはら)に出かけました。おばさんの家におかしを届(とど)けるために。
 ところが、運悪(うんわる)く、たちの悪いみみずく(ふくろう)につかまって、誕生日(たんじょうび)のごちそうにすると言(い)われてしまいます。
 みみずくの誕生日までは、あと5日しかありません。にげだしたくても、足はスキ-でけがをしているし、みみずくの家は高い木の上。とてもにげられません。
 ウォ-トンはどうなってしまうのでしょうか?にげだす方法(ほうほう)はあるのでしょうか?

火よう日のごちそうはひきがえる表紙
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きかんぼのちいちゃいいもうと

エドワーズ/作

福音館書店 (絶版)

きかんぼうのちいちゃいいもうとは、とても気むずかしくて、いうことを聞かないこともたびたびです。川に魚とりに行った時も、「水の中に入っちゃだめ」と言われたのに、びしょびしょのずぶぬれ。でも、ジョ-ズさんに自分であんだきれいなえり巻(ま)きをあげたり、きらいなサンタクロ-スともなかよくなったりして、やさしいところもあるんですけど…。
 それにしても、本当にきかんぼうないもうとです。
 いもうとがいる人におすすめの本。

きかんぼのちいちゃいいもうと表紙
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キツネ森さいばん

佐々木利明/作

福音館書店 (絶版)

 年男(としお)は自分のスキ-がほしくて、おかあさんに夢(ゆめ)の中のキツネ森スキ-大会で1位だったとウソをついてしまいます。
 そして、スキ-を買(か)ってもらった年男は、妹(いもうと)とスキ-で遊(あそ)ぶうち、キツネ森へまよいこみます。そこでキツネ森裁判(さいばん)が開(ひら)かれ、年男はウソをついたつみでスキ-をとられそうになります。
 けれど、妹のおかげでスキ-大会に勝(か)てば、ゆるしてもらえることに。
 年男は、キツネたちといっしょにスタ-ト!!
 そして…。

キツネ森さいばん表紙
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くしゃみくしゃみ天のめぐみ

松岡享子/作

福音館書店

とめ吉(きち)は大きなうめぼしのたねをのみこんでしまってから、しゃっくりが止とまらない。しゃっくりは、風(かぜ)の向(む)きによってかわるのだが、そのしゃっくりのおかげで、とめ吉には思わぬしあわせがふってくるという「とめ吉のとまらぬしゃっくり」。
 そのほか、くしゃみ・おなら・いびき・あくびにまつわる笑(わら)い話(ばなし)が入(はい)っています。

くしゃみくしゃみ天のめぐみ表紙
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くらやみ城の冒険

シャープ/作

岩波書店

 囚人(しゅうじん)友の会から選(えら)ばれた3びきのねずみ、ミス・ビアンカとバーナードとニルスがおそろしいくらやみ城(じょう)から、ノルウェーの詩人(しじん)を助(たす)け出すまでの大冒険(ぼうけん)。
 長い長い船(ふね)の旅(たび)をし、くらやみ城に住(す)むねこのマメルークに食べられそうになります。けれども、そんなときいつも3びきは、そのちえと勇気(ゆうき)できりぬけるのです。そして、詩人のところへたどりつくビアンカたち。
 さて、いよいよ詩人をつれて、くらやみ城からの脱出(だっしゅつ)ですが、うまくにげだすことができるでしょうか?

くらやみ城の冒険表紙
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クリスマスの女の子

ゴッテン/作

福武書店(絶版)

 人形(にんぎょう)のホリーと女の子アイビーが出会うまでのお話です。
 クリスマス・イブの日、家族のいないアイビーはひとりぼっちになりたくなくて、頭(あたま)の中でこしらえたおばあちゃんをさがしにでかけます。
 そんなころ、おもちゃ屋でホリーは、クリスマスのうちに人間の女の子に自分が買ってもらえるようにお祈(いの)りをします。このおもちゃ屋の近(ちか)くではアイビーがおばあちゃんをさがしていました。
 やがて、クリスマスの朝が来ますが…。

クリスマスの女の子表紙
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グレイ・ラビットのおはなし

アトリー/作

岩波書店

 森のはずれの小さな家に、野ウサギのヘアとリスのスキレルと灰色(はいいろ)うさぎのグレイ・ラビットが住(す)んでいました。
 ヘアとスキレルはなまけものでしたが、グレイ・ラビットは大変(たいへん)働(はたら)きものでかしこいウサギでした。
 牛乳屋(ぎゅうにゅうや)のハリネズミに、「森にイタチが来た」と聞いて、みんな心配(しんぱい)でたまりません。
 ところが、ある日、グレイ・ラビットがでかけている間に、イタチは、ヘアとスキレルをさらってしまいます。2ひきは食べられてしまうのでしょうか? 「グレイ・ラビット、助(たす)けて!」

グレイ・ラビットのおはなし表紙
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黒い島のひみつ

エルジェ/作

福音館書店

 かけだしの新聞記者(しんぶんきしゃ)のタンタンと愛犬(あいけん)のスノーウィは、あやしげな飛行機(ひこうき)と2人組の男のあとを追(お)ううちに、いろいろな事件(じけん)にまきこまれる。
 やっとの思いで男たちが逃(に)げこんだらしいスコットランドおきの黒(くろ)い島(しま)にたどりついた。
ところが、その島にはばけものはいるし、行ったらもどってこれないという村人のうわさがあった。それでも、タンタンとスノーウィは2人組を追って黒い島へ…。
 黒い島には、どんなひみつがあるんだろうか?

黒い島のひみつ表紙
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クワガタクワジ物語

中島みち/作

偕成社

 太郎君は、生まれてはじめて一度に3びきのクワガタ虫をつかまえました。そして、クワイチ・クワジ・クワゾウと名づけたクワガタ虫を、自分で作ったクワガタマンションで飼(か)うことにしました。
 太郎君が飼ったいろいろなクワガタ虫やカブト虫の中で、クワジだけが生き残(のこ)り、3回目の夏(なつ)をむかえました。
 クワガタ虫やカブト虫の様子(ようす)がよくわかる楽(たの)しいお話。

クワガタクワジ物語表紙
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こちらマガーク探偵団

ヒルディック/作

あかね書房

 興味(きょうみ)をもったことにはとことんくらいつく、ひらめきの天才マガーク、なんでもきちんと正しくやるのが好きなジョーイ、犬のように鼻(はな)のきくウィリー、3人の少年は知り合ったばかりなのにすっかり仲良(なかよ)くなり、ひょんなことから探偵団(たんていだん)をつくることになった。
 3人はウィリーのなくなったキャッチャーミットをさがすべく行方(ゆくえ)を追(お)った…。
 男まさりの女の子ワンダも仲間(なかま)に加わって、マガーク探偵団(たんていだん)の活躍(かつやく)やいかに!!

こちらマガーク探偵団表紙
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せかいいち うつくしい ぼくの村

小林豊/作

ポプラ社

少年ヤモは、アフガニスタンのパグマン村に住(す)んでいます。
夏のある日、家族(かぞく)や村の人々(ひとびと)とあんずやすもも、さくらんぼをとりいれして、市場(いちば)に売(う)りに行きます。戦争(せんそう)に行ってしまった兄(にい)さんのかわりに、父さんの手伝(てつだ)いをするのです。
 市場では、「パグマン村のくだものは、世界一おいしい」と言って、いろいろな人がくだものを買(か)ってくれました。
売ったお金で、父さんが買ったものは1頭(とう)の白い子ひつじでした。

せかいいちうつくしいぼくの村表紙
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セロひきのゴーシュ

宮沢賢治/作

福音館書店

 ゴーシュは町の活動写真館(かつどうしゃしんかん)でセロをひく係(かかり)でしたが、仲間(なかま)の中で一番へたでした。
ですから、帰(かえ)ってからも毎(まい)ばんセロの練習(れんしゅう)をしました。
あるばん、ねこがたずねてきて、「ひいてごらんなさい。聞いてあげますから。」といいます。
ねこがなまいきなことを言うので、ゴーシュはおこり出しました。
 ところが、あくる日のばんからも、次々(つぎつぎ)に動物(どうぶつ)がやってきて、ゴーシュにセロをひくようにたのむのです。
ゴーシュはおこりながらも、動物たちに言われるままに、しかたなくセロをひいてやるのですが…。

セロひきのゴーシュ表紙
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龍の子太郎

松谷みよ子/作

講談社

 龍(たつ)の子太郎は、たいへんのん気で、なまけんぼうでした。が、死んでしまったと思っていたおかあさんが、りゅうに姿(すがた)をかえて遠(とお)い北の湖(みずうみ)にいると聞かされました。
 そんな時、笛(ふえ)がじょうずなあやが、ドンドロ山の赤オニにさらわれ、龍の子太郎はあやを助(たす)けに旅(たび)に出ます。
 途中(とちゅう)、てんぐに百人力(ひゃくにんりき)をさずけられ、あやを助けることはできましたが、龍の子太郎は、次々(つぎつぎ)とおそいかかる困難(こんなん)に打(う)ち勝(か)ち、おかあさんに会うことができるのでしょうか。

龍の子太郎表紙
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ちびっこカムのぼうけん

神沢利子/作

理論社

 北の方の国に、ガムリイという大男のオニの住む山がありました。
山のふもとには、カムという男の子が病気(びょうき)のかあさんとくらしていました。
 ある日、かあさんの病気を治(なお)すため、カムはどんな病気も治すという「イノチノクサ」をとりに、山へ登(のぼ)る決心(けっしん)をします。
 オニのガムリイはもちろん、さまざまな手ごわい相手(あいて)に、カムは山の動物(どうぶつ)たちの助(たす)けをかりて、たちむかっていきます。

ちびっこカムのぼうけん表紙
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ちびドラゴンのおくりもの

コルシュノフ/作

国土社

 ハンノーは、学校がきらいです。うしろの席(せき)のルードビヒがいつもいじめるからです。
いじめられると、そのことで頭がいっぱいになって、勉強(べんきょう)もできません。
けれども、学校の帰り道に公園(こうえん)でちびドラゴンに会ってから、ハンノーは楽(たの)しくなりました。
 いっしょに歌(うた)をうたったり、木にのぼったり。ハンノーをいつもいじめるルートビヒをやっつけちゃったり。
 でも、ある日ちびドラゴンは、とうとう自分の国へ帰ってしまうのでした。

ちびドラゴンのおくりもの 表紙
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ともだちができたよ

河本祥子/作

文化出版局

 ぼくは、たけしです。ニューヨークに住む小学4年生です。
 はじめてアメリカに来た頃(ころ)は、英語が話せず町にもうまくとけこめませんでした。
 でも近所(きんじょ)に友だちができると、アメリカの暮(く)らしが楽(たの)しくなりました。
 そこで、日本に住むおじいちゃんとおばあちゃんに、アメリカのようすを手紙に書くことにしました。
 友だちのこと、近所の人たちの暮らしぶりなど、日本の生活(せいかつ)とどこがちがうのか見くらべてみましょう。

ともだちができたよ表紙
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百まいのきもの

エスティーズ/作

岩波書店

 ワンダ・ペトロンスキーは、ひとりも友だちがいません。家が遠(とお)いのでちこくばかりするし、変(か)わった名前(なまえ)だし、いつも同じ青い服(ふく)を着ているので、みんなはワンダをからかいます。
 しかし、ワンダは聞かれるたびにいつでも「百まいのきものを持っている」というのです。
 そして、図画(ずが)のコンクールにワンダが出していた絵は、とてもきれいな色の百まいのきものの絵でした。
 でも、その日からワンダは遠くの町の学校へと転校(てんこう)してしまうのでした。

百まいのきもの表紙
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ビロードうさぎ

ウィリアムズ/作

童話館出版

 木綿(もめん)のビロードでできた、おもちゃのうさぎはぼうやのお気に入り。
 本当は、本物のうさぎになりたかったけれど、そんなことを言ったら他(ほか)のおもちゃたちや、本物のうさぎにばかにされてしまいます。
 ある日、ぼうやが病気(びょうき)にかかり、ビロードうさぎは捨(す)てられることになりました。
 ビロードうさぎは悲(かな)しくて、なみだがひとつぶ地面(じめん)に落ちたとき、妖精(ようせい)があらわれて、ビロードうさぎを本物のうさぎにしてくれたのです。

ビロードうさぎ表紙
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フクロウ探偵30番目の事件

マーシャル/作

童話館出版

 フクロウのエリナー・アウルは名探偵(めいたんてい)です。今までにも「爆発(ばくはつ)するコウモリネズミ事件(じけん)」や「おしゃべり風船(ふうせん)ガム事件」など、29もの大事件をかいけつしてきました。
 ある日、アウルはきゅうかでやってきたホテルできみょうな事件に出会います。メンドリのマリエッタが何者(なにもの)かにおそわれたのです。
ホテルのとまり客があやしいとにらんだアウルは、助手(じょしゅ)のポーズとともに30番目の事件にいどみます。

フクロウ探偵30番目の事件表紙
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ふしぎな500のぼうし

ドクター・スース/作

偕成社

 ある日、バーソロミューは王さまに「ぼうしを取れ!」と言われます。
 王さまの前では、ぼうしを取るのが礼儀(れいぎ)です。もちろん、バーソロミューも知っていますから、さっき、ぼうしを取って手にもっているのです。
 けれど、なんとビックリ!!頭の上に同じぼうしがのっているのです。
 王さまにおこられて、バーソロミューはひっしになってまた、ぼうしを取るのですが、何度取っても、また次のぼうしがでてきます。
 とうとう、バーソロミューはお城につれていかれました。

ふしぎな500のぼうし表紙
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ぼくは王さま

寺村輝夫/作

理論社

 あるところに、卵焼(たまごや)きが大好きで、遊ぶのが大好き、ときどきウソつきで、注射(ちゅうしゃ)が大きらいな王さまがいました。王さまは、いつもできそうもないことを思いついては、お城の人たちをこまらせました。
 たとえば、ぞうの卵(ぞうって卵うみましたっけ?)で卵焼きを作ってほしいとか、しゃぼん玉の首飾(くびかざ)りがほしいとか…。
 #テレレッテ、トロロット、プルルップ、タアー#と朝のラッパがなって、今日はどんなことを思いつくのやら?

ぼくは王さま 表紙
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町かどのジム

ファージョン/作

童話館出版

 町かどのポストのそばのミカン箱(ばこ)に、いつも、どんな時もすわっているジムは、この通りにはなくてはならない人でした。そして、とくに子どもたちには人気者で、デリーという男の子も、ジムがそこにすわっていると安心(あんしん)するのでした。
 デリーは、ジムが昔(むかし)、船乗(ふなの)りだった時の話をきくのが、好(す)きでした。霧(きり)の上に島(しま)があった話や、およめさんさがしをするペンギンの話、いろいろなジムの冒険話(ぼうけんばなし)に、デリーもワクワクした気分(きぶん)になるのです。

町かどのジム表紙
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目をさませトラゴロウ

小沢正/作

理論社

 竹やぶの中に、とらが住んでいた。名前は「トラノ・トラゴロウ」といった。いつもおなかがペコペコのトラゴロウは、お誕生日(たんじょうび)のおくりものにまんじゅうを食べようとして、カラスにからかわれた。
 なぜって、誕生日のおいわいは、お皿(さら)にのせて、ローソクをつけないとだめなんだって。しかし、お皿とローソクをかりてもどってみると、まんじゅうは消えていた。それからはじまるてんてこまいのお話。

目をさませトラゴロウ表紙
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木馬のぼうけん旅行

ウィリアムズ/作

福音館書店

 小さな木馬(もくば)は、手作りのおもちゃを作るピーダーおじさんがこしらえました。木馬は、おじさんといっしょにくらしていました。が、そのうちおじさんのおもちゃが売れなくなってしまいました。とうとう、お金がなくなり、おじさんは病気(びょうき)になってしまいます。
 木馬は旅(たび)に出て、お金をかせごうと考えました。強(つよ)くて、おとなしい木馬の冒険(ぼうけん)がはじまりました。

木馬のぼうけん旅行表紙
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ゆかいなホーマーくん

マックロスキー/作

岩波書店

 アメリカのセンターバーグの町から3キロメートルばかりの所に、「ホーマー」という名前の少年が住んでいました。
 ある日、食堂(しょくどう)をやっているおじさんの手伝(てつだ)いをしていたホーマーくんは、自動(じどう)ドーナツ製造機(せいぞうき)でドーナツづくりをたのまれます。
 準備(じゅんび)ができ、スタートのボタンをおすと、つぎつぎにドーナツができてきます。ところが、いつまでたっても機械(きかい)は止まらず、やがて食堂は、ドーナツだらけになってしまいました。
 いったいだれが、こんなにドーナツを買ってくれるでしょうか?

ゆかいなホーマーくん表紙
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リンゴの木の上のおばあさん

ローベ/作

学習研究社(絶版)

 みんなには、おばあさんがいるのに、アンディにはいません。おばあさんのほしいアンディが、庭(にわ)のりんごの木に登(のぼ)ると、とつぜん、写真(しゃしん)で見たことのある自分のおばあさんが、あらわれました。
 その日からアンディは、おばあさんとりんごの木の上で待(ま)ち合(あ)わせて、いろんな場所(ばしょ)へ出かけます。そんなある日、となりの家に別(べつ)のおばあさんが越(こ)してきて…。

りんごの木の上のおばあさん 表紙
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ルーシーのぼうけん

ストーア/作

子ども文庫の会

 男の子になりたいルーシーは、女の子ばかりの3人姉妹(しまい)のすえっ子。女の子のものより、男の子の集める戦争(せんそう)ごっこの道具(どうぐ)や、男の子の洋服(ようふく)がお気に入り。
 そんなルーシーだが、近所(きんじょ)の男の子たちには相手(あいて)にもされない。でも、どろぼうをつかまえたら仲間(なかま)にしてやると言われ、探偵(たんてい)になる決心(けっしん)をする。
 ある日道ばたで、みどり色の車を何度(なんど)も見かけたことから、ルーシーのぼうけんが始まる。

ルーシーのぼうけん 表紙
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岩波おはなしの本

岩波(いわなみ)おはなしの本シリ-ズは全部(ぜんぶ)で11冊さつ。いろいろな国の昔話の本です。1冊に10くらいのお話が入っています。本の題名(だいめい)は、『カラスだんなのおよめとり』・『山の上の火』・『りこうなおきさき』・『白いりゅう黒いりゅう』・『千びきのうさぎと牧童(ぼくどう)』・『天からふってきたお金』・『トンボソのおひめさま』・『ポルコさまちえばなし』・『まほうの馬』・『ものいうなべ』・『かぎのない箱(はこ)』。題名を見ただけでおもしろそうでしょう。なべがおしゃべりするの?まほうの馬なら乗(の)ってみたい!かぎのない箱、どうやってあける?天からお金がふってくる!? さて、この疑問(ぎもん)の答えは、ズバリ本を読んで見つけよう!

カラスだんなのおよめとり

チャールズ・ギラム/文

岩波書店

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トンボソのおひめさま

バーボー/文

岩波書店

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りこうなおきさき

モーゼス・ガスター/文

岩波書店

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山の上の火

クーランダー/文

岩波書店

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かぎのない箱

ボウマン/文

岩波書店

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まほうの馬

A.トルストイ/文

岩波書店

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白いりゅう黒いりゅう

賈 芝/編

岩波書店

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ポルコさまちえばなし

ロバート・デイヴィス/文

岩波書店

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天からふってきたお金

アリス・ケルジー/文

岩波書店

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ものいうなべ

メリー・C・ハッチ/文

岩波書店

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千びきのうさぎと牧童

ポラジンスカ/文

岩波書店

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ウォーリーをさがせ!

新ウォーリーのふしぎなたび

ハンドフォード/作

フレーベル館

ウォ-リ-は、世(よ)にも不思議(ふしぎ)な世界へと旅立った。大食(おおぐ)らいの国で魔法使(まほうつか)いしろひげに出会い、巻物(まきもの)を見つけるように言いつかった。
 たたかう僧侶(そうりょ)の国やぶきみなものどもの城など、12の国で巻物を見つけた時、ウォ-リ-のひみつもときあかされるわけだが、さて、きみたちはそこまで行き着けるかな?

新ウォーリーのふしぎなたび 表紙
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新ウォーリーをさがせ!

ハンドフォード/作

フレーベル館

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新タイムトラベラーウォーリーをおえ!

ハンドフォード/作

フレーベル館

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新ウォーリーハリウッドへいく

ハンドフォード/作

フレーベル館

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大どろぼうホッツェンプロッツ

大どろぼうホッツェンプロッツ

プロイスラー/作

偕成社

カスパ-ル少年と友だちのゼッペルが、おばあさんの誕生日(たんじょうび)のおいわいに贈(おく)った新式(しんしき)のコ-ヒ-ひきをホッツェンプロッツにぬすまれた。黒ひげモジャモジャ、かぎっ鼻(ぱな)、腰(こし)に7本の短刀(たんとう)、手にピストルのこの大どろぼうをなんとかつかまえようと、ふたりの少年がついせき開始(かいし)。
 魔法使(まほうつか)いや妖精(ようせい)まで登場(とうじょう)して、ワクワク・ハラハラのお話。つづきに、『大どろぼうホッツェンプロッツふたたびあらわる』『大どろぼうホッツェンプロッツ三(み)たびあらわる』があります。

大どろぼうホッツェンプロッツ表紙
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大どろぼうホッツェンプロッツふたたびあらわる 

プロイスラー/作

偕成社

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大どろぼうホッツェンプロッツ三たびあらわる 

プロイスラー/作

偕成社

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朝鮮の民話

おばけのトッカビ

太平出版社

朝鮮(ちょうせん)の民話(みんわ)の本です。
「おばけのトッカビ」は、おばけといっても子どもにちっともこわがられていません。にわとりの鳴(な)き声が大きらいで、鳴きまねをするとすぐににげていきます。
 そのほか、とらを助(たす)けてお金持ちになる話で「おいしゃさんととら」、みんながいやがるがまがえるを育(そだ)てて救(すく)われる話で「がまがえるのおんがえし」などがあります。つづきの本も2冊あって、『天の童子(どうじ)と少女ヨニ』・『金剛山(こんごうさん)の虎(とら)退治(たいじ)』です。

おばけのトッカビ表紙
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天の童子と少女ヨニ

太平出版社

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金剛山の虎退治

太平出版社

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黒ネコジェニーのおはなし

黒ねこジェニーのおはなし 1

アベリル/作

福音館書店 (絶版)

ジェニーは小さな黒いみなしごネコで、今はキャプテン・ティンカーといっしょにくらしています。
 あるばん、ジェニーは、キャプテンがジェニーのためにあんでくれたまっ赤(か)なマフラーを首にまいて、キャット・クラブというネコの集(あつ)まりへ。しかし、はにかみ屋(や)のジェニーはすぐに逃(に)げ帰(かえ)ってしまいます。
 だって、みんなそれぞれ鼻笛(はなぶえ)がふけたり、うしろ足でたってダンスができたり、ステキなことができるんですもの。
 そんな冬のある日、ジェニーに名案(めいあん)がうかびます。

黒ネコジェニーのおはなし 1 表紙
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黒ねこジェニーのおはなし 2

アベリル/作

福音館書店 (絶版)

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黒ネコジェニーのおはなし 3

アベリル/作

福音館書店

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こども世界の民話

 世界中(せかいじゅう)の国や民族(みんぞく)から、42の昔話(むかしばなし)を集(あつ)めて、上・下2冊(さつ)の本にしています。
 魔物(まもの)をやっつける勇(いさ)ましい女の子、豆(まめ)から生まれたマメ子の話「マメ子と魔物(まもの)」(イラン)、男が動物(どうぶつ)のないしょ話をきいてお金持ちになる「けものたちのないしょ話」(アフガニスタン)などなど。おもしろい話、ふしぎな話、ちえを働(はたら)かせる話、しあわせになる話、とくをする話…。
どれを読みますか?

こども世界の民話(上)

内田 莉莎子ほか/著

実業之日本社

こども世界の民話 上 表紙
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こども世界の民話(下)

内田 莉莎子ほか/著

実業之日本社

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少年探偵ブラウン

 アイダビル町に住む10才の少年ロイ=ブラウンは、とても物知りです。
 たくさん本を読んでいるので、頭の中はまるで百科事典(ひゃっかじてん)のようでした。
 友だちはみなわからないことがあると、ロイに聞いてきます。そして、友だちだけでなくけいさつ署長(しょちょう)をしているお父さんも、むずかしい事件(じけん)でこまっている時、ロイにたずねるのでした。
 ある日、ロイは探偵事務所(たんていじむしょ)をつくり、仕事をひきうけることにしました。
 いろいろな事件解決(じけんかいけつ)でロイが大かつやくする『少年探偵(たんてい)ブラウン』は、全部(ぜんぶ)で5巻(かん)まであります。

少年探偵ブラウン 1

ソボル/作

偕成社

少年探偵ブラウン 1 表紙
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少年探偵ブラウン2

ドナルド=ソボル/作

偕成社

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少年探偵ブラウン3

ドナルド=ソボル/作

偕成社

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少年探偵ブラウン4

ドナルド=ソボル/作

偕成社

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少年探偵ブラウン5

ドナルド=ソボル/作

偕成社

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旅の絵本

旅の絵本 1

安野光雅/作

福音館書店

 どこかの国の人や家、野原や川や森。まったく文字はないけれど、まるで空からながめているような絵本です。
 畑仕事(はたけしごと)をしていたり、マラソンをしていたり、家の屋根(やね)を直している人もいます。
 町では広場(ひろば)でくだものを売っていたり、サ-カス小屋(ごや)があったりします。
 おや?パレ-ドをして楽しそうに町中を歩いている人たちもいます。
 そろそろ1日もおわり、夕やけがとてもきれいです。あなたもこの本の中でいっしょに旅してみませんか?

旅の絵本表紙
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旅の絵本 2

安野 光雅/著

福音館書店

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旅の絵本 3

安野 光雅/著

福音館書店

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旅の絵本 4

安野 光雅/著

福音館書店

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旅の絵本 5

安野 光雅/著

福音館書店

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小さなスプーンおばさん

小さなスプーンおばさん

アルフ=プリョイセン/作

学研プラス

いなかでご亭主(ていしゅ)と静(しず)かにくらしているふつうのおばさんが、ある日とつぜん、スプーンほどに小さくなってしまうから、さあ、たいへん!
 こねていたねり粉(こ)の中にころげこむやら、自分が子守(こもり)している子どもに人形(にんぎょう)あつかいされるやら・・・。
 でも、元気で働(はたら)き者(もの)のこのおばさんは、少しもあわてずてきぱきと困難(こんなん)をきりぬけていく。
 つづきに『スプーンおばさんのぼうけん』・『スプーンおばさんの ゆかいな旅』があるよ。

小さなスプーンおばさん表紙
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スプーンおばさんのぼうけん

アルフ=プリョイセン/作

学研プラス

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スプーンおばさんのゆかいな旅

アルフ=プリョイセン/作

学研プラス

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長くつ下のピッピ

長くつ下のピッピ

リンドグレーン/作

岩波書店

 ピッピ・ナガクツシタは、小さなサルのニルソン氏(し)と馬を飼(か)い、学校にも行かず、ごたごた荘(そう)に1人で住んでいる元気(げんき)で世界一つよい女の子。
 ホラばっかりふいているけれど、本当は心あたたかい女の子です。
 1人の男の子をいじめている5人の男の子をやっつけたり、火事(かじ)でとりのこされた男の子を助(たす)けて英雄(えいゆう)になったり、ピッピはいつもなにかを巻(ま)き起(お)こしています。
 行方不明(ゆくえふめい)だったお父さんと再会(さいかい)する『ピッピ船にのる』、南の国に冒険(ぼうけん)にでかける『ピッピ南の島(しま)へ』も読(よ)んでみよう。

長くつ下のピッピ表紙
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ピッピ船にのる

リンドグレーン/作

岩波書店

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ピッピ南の島へ

リンドグレーン/作

岩波書店

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版画のはらうた

「たび」 けむしじんべい
ぴんぴんの けさきほこほこ
ちびちびの あしさきもこもこ
はっぱから はっぱへのたび
いちにちが まんまるくおわる

 これは、けむしじんべい君が野原(のはら)でうたった詩(し)です。
ほかにも野原に住(す)むいろんな虫(むし)や動物(どうぶつ)・植物(しょくぶつ)が書いた詩がのっている本です。

版画 のはらうた 1

くどうなおことのはらみんな/詩

童話屋

版画のはらうた表紙
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版画 のはらうた 2

くどうなおことのはらみんな/詩

童話屋

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版画 のはらうた 3

くどうなおことのはらみんな/詩

童話屋

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